【シーホース三河】43勝17敗でCSホーム開催へ

【シーホース三河】43勝17敗でCSホーム開催へ

シーホース三河、43勝17敗でCSホーム開催決定

5月2日・3日にスカイホール豊田で開かれたB1リーグ第36節で、シーホース三河は越谷アルファーズをホームに迎えた。第1戦を83-75で勝利し、8年ぶりとなるCSクォーターファイナルのホーム開催を決定。第2戦は75-98で敗れたが、レギュラーシーズンを43勝17敗で終了し、全体3位となった。

ライアン・リッチマンHC体制で初の好成績

今シーズンはリッチマンHC体制になって最高の勝率を記録。長崎ヴェルカ、宇都宮ブレックスに次ぐ堂々たる3位でシーズンを締めくくった。

選手の好調支えるスタッフの手応え

多くのチームが主力選手の長期離脱に苦しむなか、三河は怪我人が極めて少なかった。選手たちの良好なコンディションが、好成績の背景にある。

「スタッフたちは протя選手たちを健康でフレッシュな状態に保つために素晴らしい仕事をしていました。練習の強度やオフのタイミングなど、すべてにおいて密接に取り組みました。特にアダム・ペトウェイはこの分野において世界でもトップクラスです」(ライアン・リッチマンHC)

3年間の蓄積が実を結ぶ

キャプテン石井講祐は「3年間の積み重ねが大きい」と振り返る。「1年目はコンセプトの理解に時間がかかり、練習時間も長くなりがちでした。今年は練習時間が短く、パッと集中して終わることが多かった。ほぼ変わらないメンバーでやってきたことで、練習量を調整できました」

1年目で土台を作り、3年目で花が開いた。選手・スタッフを含むチーム全員で掴み取った結果と言える。

CS開幕目前琉球オーエスとの対戦

今週末CSが開幕。三河はクォーターファイナルで琉球ゴールデンキングスとの対戦が決まった。

「CSは天皇杯とは別ものです。フィジカル勝負になる思います。気持ちで負けずに戦えるか。最後は肉弾戦のような展開になるので、心で負けない準備が大切です」(石井講祐)

石井的大型イベントでの経験値

千葉ジェッツ、サンロッカーズ渋谷でもプレーし、大舞台での経験が豊富な石井自身にとっての学びとなった試合を尋ねると、2018-2019シーズンのファイナルを挙げた。

千葉Jは天皇杯も制覇し、石井も3P成功率45.2%で個人タイトルを獲得しながら、CSファイナルではA東京に67-71で敗れた。「優勝すると信じて疑いませんでしたが、『自分がシュートを決めたい』という個人的なメンタルが入っていた。ファーストプレーを自分が決めることを選択したことが間違いでした。動機がチームのため,而不是自分が決めたいだったからです」

翌シーズン、渋谷へ移籍後天皇杯優勝を果たせたのは、あのファイナルでの学びがあったからこそ。「特別なゲームになればなるほど。普段通りのプレーは難しくなる。『ヒーローになりたい』という心境になるそれを理解した上で、どう結果出すか。プレッシャーもシュートタッチの良さも当日にならないとわからない。いろんな感情をひっくるめて、今の自分の状態でどう戦うか、自分の役割をやり切る覚悟を持つことが重要です」

勝利のカギは「心」と「細部」

リッチマンHCも同様に言う。「戦術の機能には、十分な努力、競争心、そして勝利への意志が伴っていなければなりません。勝敗を分けるのはリバウンドやルーズボールへの執着、そしてハードにプレーすることです」

負ければ終わりの過酷なトーナメント。最後の数分、数点差という場面になれば、皆さんの声援が頑張る力になる。B.League現体制のラストシーズン、シーホース三河は悲願の頂点へと突き進む。

バスケのその他のニュース: